調査前
ボーリング調査状況
工期 | 令和4年7月21日 ~ 令和5年3月31日 |
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発注者 | 岡山県美作県民局 建設部 工務第三課第一班 |
工期 | 令和4年7月21日 ~ 令和5年3月31日 |
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発注者 | 岡山県美作県民局 建設部 工務第三課第一班 |
工期 | 令和4年6月30日 ~ 令和5年2月24日 |
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発注者 | 岡山県備中県民局 農林水産事業部 高梁地域農地農村整備室 |
広域営農団地農道整備事業 備中中部地区は、昭和53年度から平成16年度にかけて高梁市成羽町中野から高梁市高倉町田井を結ぶ基幹農道として整備された。
業務対象である二本木橋は、その成第1-0工区に設置された農道橋であり、構造物の状態を把握・診断するための定期点検を行うとともに、診断結果に基づく劣化予測、効率的な対策工法の比較検討などを取りまとめた機能保全計画を策定した。
工期 | 令和2年7月30日 ~ 令和2年11月30日 |
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発注者 | 備前市役所 |
本業務地においては、過去に落石被害の履歴があり、道路及び隣接する建物等への影響が懸念されていた。このため、現地踏査により斜面上の落石源や法面の風化状況を調査するとともに、支障物件及び施工時の条件について確認を行った。また、対策工比較検討では、施工条件や斜面状況の結果を踏まえ、施工性,経済性,維持管理性等の観点から比較検討を実施し、当地の落石条件である小規模落石への対応として最も合理的である対策案『ポケット式落石防護網工』を選定した。
工期 | 令和元年10月8日 ~ 令和元年12月25日 |
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発注者 | 岡山県備前県民局 建設部 工務第一課第二班 |
業務地である急傾斜地東楢津地区においては、一部用地買収に際して地権者の承諾を得ることが困難な土地が発生したことにより、従来の待受擁壁工及び法面抑止工による施工が困難となった。このため、用地買収困難地への影響を及ぼさない工法として、従来道路防災工事で落石対策工としての実績が多いループフェンスを急傾斜地崩壊対策(土砂流出防止)に改良した工法を提案・実施した。
工期 | 令和元年8月27日 ~ 令和2年3月19日 |
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発注者 | 岡山県備前県民局 建設部 |
当海岸は、平成23年度に発生した台風12号及び15号の高潮時に、裏法被覆工と根留工の間から漏水が生じたため、老朽化対策事業として、空洞化調査・水位観測・ボーリング等の調査結果を基に、堤防・護岸の老朽化対策の設計が平成24年度に行われている。
本業務は、前段の老朽化対策事業の一部区間において、標準重機による施工が困難であることから、施工計画の検討及び護岸詳細設計を実施したものである。施工方法としては、港外からの起重機船施工との比較を行い、陸上からの施工が可能で安価となる油圧圧入自走工法を採用し、浸透路長を確保を目的とした止水矢板の施工を行うこととした。
工期 | 令和元年11月7日 ~ 令和2年3月31日 |
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発注者 | 美作市役所建設部建設課 |
対象橋梁である泰平橋は美作市三倉田・林野地内に位置し、一級市道畑沖栄町線が吉野川を横過する橋である。定期点検より、伸縮装置からの漏水や塗膜劣化が確認されており、本橋の長寿命化を図ることを目的として、非排水型の伸縮装置への取替えとともに橋面防水層の設置、塗装塗替えを計画した。
工期 | 令和2年9月9日 ~ 令和3年3月18日 |
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発注者 | 井原市 建設部建設課工務係 |
井原市七日市町花野地内においては、今後の豪雨発生時に一級河川小田川の水位上昇に伴い、堤内地での湛水が生じないように内水排除を行う必要があった。
本業務は、この内水排除対策として南部ポンプ場に近接する小田川からの逆流防止施設の既設排水樋門にゲートポンプを設置することを考えたが、荷重増加に伴う既設樋門操作台及び扉体に発生する応力が許容値を上回る結果となったため、新たに既設樋門の前面にゲートポンプ施設を改築するとした。
工期 | 令和4年9月5日 ~ 令和5年2月28日 |
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発注者 | 岡山県備前県民局 建設部 児島湖浄水班 |
本業務は、岡山県備前県民局建設部 児島湖流域浄水班で管理している、児島湖流域下水道幹線管渠の維持管理の基礎資料を取得することを目的として、対象幹線管渠及びマンホールの劣化度調査を行ったものである。
管渠調査(予備調査)は、模擬浮体、球型調査ロボットにて到達時間、トンネル壁面接触痕の有無等、流下状況の確認を行い、本調査は船形調査ロボットに搭載したTVカメラにより管渠内の腐食、漏水状況の確認を行った。
マンホール調査は作業員が人孔内に立ち入り、人孔内の状況を目視により確認した。また、マンホール中性化試験はドリル法にて行った。上記調査結果を基に管渠、マンホールの診断を行い、劣化ランク、緊急度の判定を行った。
業務の概要
本業務は、地すべり防止区域(苫田郡鏡野町土居地区赤峪東ブロック)において、ボーリング調査、孔内傾斜計、自記水位計等の観測により、地すべり活動状況を把握し、地すべり機構の解明を行ったものである。
孔内傾斜計観測は3箇所で実施し、孔内傾斜計観測の結果から、うち2箇所においては変動量が潜在変動の範囲にある。1箇所においては変動が微小なものであり、潜在変動未満であった。また、今回は渇水期のみの観測であったため、最高水位の設定や、水位の変動に伴う地すべり活動状況の推察が不明確となった。このため、今後において豊水期を含めた長期間の観測を行い、地下水位観測結果及び孔内傾斜計観測結果を考慮してすべり面形状の設定や最高水位の確認を行う予定である。