起点側全景
終点側全景
工期 | 令和4年6月30日 ~ 令和5年2月24日 |
---|---|
発注者 | 岡山県備中県民局 農林水産事業部 高梁地域農地農村整備室 |
工期 | 令和4年6月30日 ~ 令和5年2月24日 |
---|---|
発注者 | 岡山県備中県民局 農林水産事業部 高梁地域農地農村整備室 |
工期 | 平成30年8月8日 ~ 平成31年3月28日 |
---|---|
発注者 | 岡山県美作県民局 農林水産事業部 勝英地域農地農村整備室 |
本業務は、防衛施設周辺防止事業奈義地区に係る、ため池改修工事の実施に必要な実施設計を行ったものである。
なお、老朽化したため池の改修にあわせ、用水不足対策(背後地流域の荒廃によるため池の容量不足が原因)として堤体を嵩上げし、満水位を上昇させて貯水量を増加させる計画とした。
工期 | 平成27年7月22日 ~ 平成28年3月31日 |
---|---|
発注者 | 岡山県美作県民局 農林水産事業部 農地農村整備課 |
ため池の多くは江戸時代以前に築造されており、近年、老朽化による漏水や侵食等が顕著となっている箇所も多く、ゲリラ豪雨等の大雨や地震により決壊する恐れがあるため、改修等の早急な対応が求められている。
今回の業務対象である「広高下池」においては、改修工事の必要性を判断するため、調査の結果から得られた情報を利用し、現状の健全度評価を行うとともに、損傷個所の状態から安全性が損なわれる原因を推察した。
また、改修計画では、ため池改修工事において一般的な「傾斜遮水ゾーン型」を採用し、トライアル計算により安定度が確保可能かつ経済的な堤体断面を決定した。
工期 | 平成26年8月1日 ~ 平成27年3月6日 |
---|---|
発注者 | 岡山県備中県民局 農林水産事業部 農地農村計画課 |
粒江排水機場は、流域面積A=470haから流入する雨水を排水し、受益面積58.1haの湛水被害防止を目的に昭和56年~昭和59年にかけて設置された重要な施設である。
本機場は、設置後30年を経過し日常の管理や定期点検において不具合が見受けられるようになり、経年劣化(老朽化)による排水能力の低下が推定された。
このため、本業務により施設の機能診断を行い施設の現在の健全度を把握すると共に、
今後の施設の保全計画を策定した。その後、保全計画に準じポンプ設備、除塵設備、ゲート設備の実施設計を行った。
業務の概要
広域営農団地農道整備事業 備中中部地区は、昭和53年度から平成16年度にかけて高梁市成羽町中野から高梁市高倉町田井を結ぶ基幹農道として整備された。
業務対象である二本木橋は、その成第1-0工区に設置された農道橋であり、構造物の状態を把握・診断するための定期点検を行うとともに、診断結果に基づく劣化予測、効率的な対策工法の比較検討などを取りまとめた機能保全計画を策定した。