国道180号法面設計 施工前 施工後 工期 平成24年7月19日 ～ 平成25年3月29日 発注者 岡山県備中県民局 建設部 新見地域工務課 業務の概要 当箇所は、国道180号のうち、新見市千屋実地内に位置する北向き法面であり、岡山県道路防災情報管理システムにおける「施設管理番号G180A050」に指定されている。これまでも、小規模な表層崩壊や落石を含む斜面災害が多発している箇所である。現状では、ブロック積の天端にストーンガードが設置されているものの老朽化が進行し、対策工として不十分な状態であった。対策工の選定にあたっては、斜面崩壊対策と落石対策の機能を合わせもつ工法（切土、法枠など）を数案抽出し、比較検討を行った。その結果、道路際に設置した擁壁とストーンガードで待受け防護する形式を採用した。
業務の概要
当箇所は、国道180号のうち、新見市千屋実地内に位置する北向き法面であり、岡山県道路防災情報管理システムにおける「施設管理番号G180A050」に指定されている。これまでも、小規模な表層崩壊や落石を含む斜面災害が多発している箇所である。現状では、ブロック積の天端にストーンガードが設置されているものの老朽化が進行し、対策工として不十分な状態であった。対策工の選定にあたっては、斜面崩壊対策と落石対策の機能を合わせもつ工法（切土、法枠など）を数案抽出し、比較検討を行った。その結果、道路際に設置した擁壁とストーンガードで待受け防護する形式を採用した。