海岸保全施設設計【後関西海岸】 施工前 施工後 工期 平成27年12月18日 ~ 平成28年9月30日 発注者 岡山県備前県民局 建設部 工務第三課第二班 業務の概要 本業務は、海岸保全施設「後閑西海岸」において、台風に伴う高潮による浸水被害、および地震発生による液状化に起因した防護機能低下(沈下)への対策を行うことを目的とした。 本設計では、護岸構造を消波ブロックとすることで、波の打ち上げ高による必要天端天端高を抑え、工事の縮減、背後地からの展望の確保を行った。また、地震時に液状化が発生する地盤であることが調査により判明したため、その対策として抑止矢板を計画した。
業務の概要
本業務は、海岸保全施設「後閑西海岸」において、台風に伴う高潮による浸水被害、および地震発生による液状化に起因した防護機能低下(沈下)への対策を行うことを目的とした。
本設計では、護岸構造を消波ブロックとすることで、波の打ち上げ高による必要天端天端高を抑え、工事の縮減、背後地からの展望の確保を行った。また、地震時に液状化が発生する地盤であることが調査により判明したため、その対策として抑止矢板を計画した。