6月5日（水）から6月7日（金）の3日間にかけて、技術発表会の予選会を行いました。
我が社では、毎年1回、業務成果発表の場として、「社員の技術力の向上」「社員のプレゼンテーション能力の向上」「社内情報の共有化」を図る目的から、技術発表会を開催しています。
しかし、平成25年に始めてから、10年が経過し、マンネリ化が否めないため、今年度より、完全リニューアルで、全員参加型で予選を勝ち抜いた方が、本選会の出場権を得る形式となりました。組織を活性化させていくための、リストラクチャリングです。
予選ラウンド、決勝ラウンド、まるでWBCのようです（笑）。
審査員が見守る中、全社員が持ち時間20分の発表を行っていきます。
若手技術者が、見事、下剋上を果たすのか？それともベテランが実力を見せつけるのか？
若手からベテランまで、忖度ナシ、下剋上アリで、予選会突破を目指して頑張りました。
ノーサイド！
厳正なる選考の結果、予選ラウンドを勝ち抜いたのは、次の６名の方となりました。
・道路拡幅における家屋近接箇所の対応例（Ｔ次長）
・砂防指定地Ｏ川堰堤設計（Ｋ課長）
・Ｍ池の事業計画策定（Ｔ課長代理）
・無人航空機操縦作業の事例（Ｋ主任）
・効果的な橋梁補修工法の選定（Ｉ技師）
・V-SABOを用いた砂防堰堤の設計（Ｙ技師）
決勝ラウンドに出場される方は、今回の発表をさらにブラッシュアップし、最優秀賞を目指して頑張ってください！
本選会は、全社員で聴講します。
